Jリーグ第2節 浦和レッズvs東京ヴェルディ
試合の結果1-1で引き分け
見ごたえのあった試合ではあった。レッズは終盤の攻撃が楽しかったし、ヴェルディはプレス早くて面白かった。
ヴェルディは2試合連続で終盤に失点したのは残念。でも、マリノスやレッズといった優勝候補と言われるチーム相手にここまでやれるなら普通にJ1でも生き残っていけそうだ。個人レベルで強くてもチームワークがなってなければ普通にベルディにやられそう。
マジで今シーズンはヴェルディが台風の目になる可能性すらある。J1の強度やスピードについてこれるようになったらすさまじい強さになりそう。さらに、この先ヴェルディに新しいスポンサーがついたり、外国人選手の補強ができたりするかもしれないし。
伸びしろはJ1で一番じゃないだろうか。そう感じさせる試合だった。
木村勇大の上田綺世みたいなボレーシュートで先制
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— DAZN Japan (@DAZN_JPN) March 3, 2024
敵地でJ1初ゴール🍾
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セットプレーからヴェルディが先制!
16シーズンぶりのJ1勝利へ木村勇大がボレー弾🚀
🏆明治安田J1リーグ第2節
🆚浦和×東京V
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振り向きざまでボレーはうますぎる。こんなんほぼ廻し蹴りやん。
ヴェルディの開幕戦で山田楓喜がゴール決めて今日は木村勇大がゴール決めるとかサンガで輝けない若手が活躍しすぎ。
そういえば昨日は田中和樹が2ゴール決めたし柏に移籍した木下康介も決めている。
もしかしてサンガは若手の使い方下手か?いやいや、サンガで鍛えた前線からのプレッシャーや攻守の切り替えあってこその話。環境によって咲く花もあれば咲かない花もあるだろうから。と、精一杯のフォローをしてみる。
ヴェルディ、2試合連続PKはやばいよ
2試合連続でPK献上してるのエスパルスの怨念か?千葉戦のドゥドゥのPKから起算したら8試合で4PK献上。これはあかん。
89分でのPK献上が2試合続いたことで開幕戦のPKも単なる不運じゃないことが浮き彫りになったね。終了間際の弱さ何とかならんか。
PKとられるまでは流れるような攻撃と連携の取れた守備を誇っていたのに、PK後はプランが崩れたのかちょっと連携やら動きやらに迷いがあった気がする。終盤のプレーは再確認必須。
最後耐えきれただけマリノス戦からは進歩していると言えるかもしれない。
ヴェルディはそろそろ勝たないとやばい
良いサッカーしているのは確かなんだよ。レッズとの個人の質の差を戦術で埋めて、好きなようにさせてないし。でもまだ勝ててないし、勝てない状態が続くのは良くない。
「勝てなかったけど良いサッカーしてる」から「良いサッカーしてるのに勝てない」って状態になる。「勝ちきれない試合が続き力不足で降格」とか典型的な昇格チームのパターンは避けてほしい。そうなったら選手もサポーターもきつい。
去年の平均来場者数が7000人のチームが埼スタのアウェイ席を埋めてるんだから、この勢いを止めるのはもったいない。
そのためには2点目を取るのが大事。2点目とれるチャンスは結構あったのに取れてない。アタッカーをJ1レベルに引き上げるのは急務だ。
レッズは完敗だった
負けないでよかったって試合だったね。巨大補強レッズがこのスタートかって感じ。新戦術のお試し期間中だからまだ評価する段階にないのかもしれない。新監督だし、しかも日本人やJリーグが初めてだしね。
でも、5万人の観客が来てる中でコンセプトに掲げてる攻撃的なサッカーができず終了間際のPKのみは擁護しづらいものがある。他のクラブより試合間隔あって何練習してきたのって言われても仕方ない。こんな状態を続けてると新規は増えないし元からいる人も去っていくだろう。
やれる事とやりたい事のギャップを早急に埋めてほしい。
西川周作とマリウスも調子悪そうだったし、酒井宏樹も伊藤敦樹も小泉佳穂もいい動きしてなかった。昨年のハードスケジュールから来るコンディション不良がいまだ続いているのかもしれない。信じていいのはショルツだけ。
試合結果のまとめ
アウェイのレッズ戦で勝ち点1は悪くないが、ヴェルディは早めに勝ち点3をゲットした方がいい。同じ昇格組のジュビロと町田も勝ったんだからヴェルディも勝とう。
しかし、今年は本当に団子になりそう。ヴェルディやジュビロも成長次第で普通に上位ありえるよ。
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