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川崎F対磐田 試合結果の予想を10人に聞いてみた

2024年3月1日J1第2節川崎F対磐田
果たしてどちらが勝つのか?

10人に聞いてみました。

川崎フロンターレが勝つという予想

大きな視点でいうと、川崎フロンターレの基礎技術がしっかりしたパスワークを止める事が出来るほどの組織的な守備力がジュビロ磐田に備わってはいないように思える点、押し込まれた際に低い位置でブロックを形成した際に、ボールを奪って川崎フロンターレを押し返せる程の圧力のある攻撃をジャーメイン良と山田大記ではあまり期待出来ないのかなと感じてしまいました。

また、局所的には、例え低いラインで守備の密度を濃くしても、川崎フロンターレの左サイドであるマルシーニョのドリブル、三浦颯太の持ち運び、インナーラップに対応できるほどジュビロ磐田の右サイド個人の守備力が高くないのかなと感じました。

まず、第一に抑えておきたいのは両クラブ間の戦力差。
ジュビロは遠藤、大津といったベテランが引退し、10代ながらJ2で30試合以上に出場し7得点と期待のタワー型FW後藤啓介もジュピラーリーグの強豪アンデルレヒトへシーズンローンで加入するなど昨シーズンよりも戦力ダウンしている可能性すら考えられるほどにJ1基準では層も質も足りていないように映る。

一方のフロンターレはACLでビルドアップの仕込み力の低さを露呈し山東泰山に敗れる体たらくだったとはいえ、今季も戦力的には上位争いに加わらなければいけない陣容を維持しており、LBの新戦力三浦颯太は元日のタイ戦で日本代表のトップチームにて出場した際にもそのアスリート能力の高さを見せつけた有望株。

試合序盤に退場者が出たり、ジュビロが割り切って5バック採用など後ろ重心にした上でローブロック+ロングボール主体のカウンターを採用すれば分からないが、基本的なクラブ哲学として攻撃的フットボールを採用したがるチームなので、恐らく順当にフロンターレが勝利するだろう。

前回の川崎Fは、湘南と対戦。結果は2対1で勝利しました。

この2得点のうち、最初の1点目は前半24分のMF脇坂によるもの。この得点で1点のビハインドから追いつき、試合の流れが変わります。そして後半の11分には、FWエリソンの2点目が決まり、逆転に成功。そのまま川崎Fは守り切って、勝利します。

試合全体のチームスタッツでは、ボール支配率は湘南40%に対して、川崎は60%、パス成功率は約70%に対して約80%、枠内シュートも1に対して4。いずれも川崎が上回っており、磐田戦でもボールを支配しながら、精度の高いパスとシュートを実現できれば、2得点は固いでしょう。

他方で、磐田は前回の戦いで神戸に0対2の敗戦。前年度の王者である神戸との対戦では、ボール支配率が神戸53%に対して、磐田は47%、パス成功率は69.1%に対して68.8%、ここまではそれほど大きな差は見られません。しかし枠内シュートが神戸5に対して、磐田は2であり、シュート精度に差が見られます。

これら前回の戦いから川崎F対磐田を見ると、シュート精度で有利な川崎Fが勝利すると予想します。

川崎フロンターレはACLとゼロックスなどで過密日程なので、コンディション的には磐田が有利ではありますが、それでもやはり自力があり選手の質はとても高いですし、ホームなので点差を付けて勝つと予想します。

また、ジュビロ磐田もJ2から昇格してきたばかりなので、やはりまだJ1のスピードや強度に慣れるには時間がかかると思いますし、川崎は特に選手個の質が高くて難しい相手なので、勝つ可能性は低いかなと感じました。

ACLこそ敗退してしまいましたが、川崎フロンターレの完成度は高く、新戦力も良い具合にフィットしているので地力では勝ると思います。

また、ACL敗退がモチベーションになっているようにも感じられました。
一方でジュビロ磐田は開幕戦を観る限りではまだチームとして戦術理解度は低く、攻撃の形が作れていないように思えます。

強烈な個がある選手もいるわけではないので、川崎を相手にするのは分が悪いのではないでしょうか。
川島永嗣選手が古巣相手にどんな動きをするかわかりませんが、シュートを何本も浴びると厳しいです。

川崎が2-0で勝利すると予想します。

今年J1復帰を果たした磐田は、元日本代表GK川島が守護神として守っていますが、開幕戦あまり良い結果ではありませんでした。
V神戸の汰木のゴールは、止めることができたシュートだと感じました。
反応の悪さは否めません。
フィールドプレーヤーもあまり動きが良くない上、GK川島の反応を見ると、正直勝てるチームではないと思いました。

ACLもあり過密日程を過ごす中で、精一杯のプレーを見せてくれた開幕戦。
今後の練習ではさらにコンディションを調整し、良いプレーを見せてくれるでしょう。
今年からキャプテンを務める脇阪のスーペルゴラッソが、第二節でも続いていくことを期待します。
ベンチを温めた外国人選手の活躍も注目したいです。

川崎フロンターレは新戦力のエリソンが開幕節やACLから活躍し、即戦力としてフィットしている。メンバーの入れ替わりはここ数年で進んでいるが、鬼木監督の戦術で独特のサッカーを貫くことで安定した成績を出している。

一方、ジュビロはJ1へ上がってきたものの、守備に不安があり開幕節のヴィッセル戦では守備に回る時間が多かった。

フロンターレがボールをもって支配する時間が多く、決定機も多く作ると考えたため川崎Fが勝つと思う。

前節苦しみながらも勝利をもぎ取った川崎が戦力的に見ても優位だと思います。

湘南戦でスーパーゴールを決めた脇坂は調子が良さそうですし、ベテランの家長も相変わらずの安定感です。前線もエリソンがしっかりとターゲットマンの役割をこなせ、控えにはゴミスもいてターンオーバーも出来るのでコンディションも問題なさそうですし、後ろもボランチの橘田がアンカーで蓋をし、まだ若い高井が高さ対人と強さを見せていて大南とも連携も問題なくチョソンリョンがGKに控えまさに盤石な布陣です。

一方磐田は、GKに川島がいて前節も頑張っていましたが、前線のジャーメインに配給出来ず孤立し後ろの押し上げも乏しく、山田、平川、松本が良い位置でボールが持てなく攻撃が停滞していたので、今のままだと川崎の優位性は揺らがないと思います。

鬼木達監督体制8年目なのでチーム力もさらに高まっている川崎フロンターレは序盤から勝つと思います。

ホームなのでサポーターも盛り上がり、雰囲気も後押ししてくれると思います。
復帰した松井蓮之も加わり、攻撃の起点となってくれると期待しています!また、今シーズンは補強も多くポディション争いになると思いますが
その分勢いにのっているので、J1に戻ったジュビロを攻める時間が長くなりそうに思います。
川崎の方が得点力があると思い、勝ちに予想します。

川崎フロンターレ対ジュビロ磐田を観たい方へ

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